支援内容について

ならっこイベント

概要

 本学の子育て支援の一環として、「ならっこイベント」では、イベント時の託児をサポートしています。
 平成22年9月から運用を開始し、学内で開催される学会、シンポジウム、講演会、勉強会など、多くの場面で活用されています。
 子育て中の方も安心して参加できるよう、イベントの内容や規模、会計処理に応じて、2つの託児方法を提供しています。
 いずれも大学に登録された託児サポーターが担当します。

ならっこイベント 方法1 集団託児

 イベント主催者がサポーターに依頼し、複数の子どもを複数のサポーターで一緒に預かる方法です。
 通常、子どもの人数より少ない人数のサポーターが対応しますが、2歳以下のお子さまには1対1で対応します。
 託児料は主催者が負担します。

ならっこイベント 方法2 個別託児

 イベント参加者(保護者)が、サポーターに直接依頼して託児を行う方法です。
 1対1でお子さまをお預かりします。ごきょうだいでお預けの場合、2名までなら1人のサポーターで対応可能な場合もあります。
 利用にはイベント主催者による仲介が必要です。託児料は主催者または利用者のいずれかが支払います。

「ならっこイベント」をご利用されたい方へ

 ご利用いただけるのは、本学関係者(学生を除く)が主催するイベント、または本学施設を使用して開催されるイベントです。
 託児サポーターの手配などはダイバーシティ研究環境支援本部が行いますが、当日の運営は主催者の責任でお願いします。
 託児責任者を決めていただき、託児室の管理、受付、終了後の対応、緊急時の対応などをお願いいたします。

 〇 学会やシンポジウムなど、研究者が集まる場での託児は、今では当たり前!
 〇 講演会などにも託児があると、子育て中の方も参加しやすくなります!
 〇 チラシやポスターに「託児あり」と記載できます!
 〇 託児希望者がいなくても、開催1~2日前までのキャンセルなら費用はかかりません!

 まずはお気軽にお問い合わせください。
 ご来室いただき、詳細をご説明した上で、託児内容を伺い、準備を開始します。

 〇 イベント開催の1か月前までにお申し込みいただくとスムーズです
 〇 ポスターに託児の案内を載せる場合は、作成前にお申し込みください
 〇 経費の支払い方法は、団体の会計処理に応じて柔軟に対応します(利用者支払い・本学謝金など)

利用を検討されている学内イベント主催者の方へ

 研究イベントだけでなく、一般向けイベントでも託児があることで参加しやすくなります。
 本学関係者主催のイベントにおいて、一時託児を行う体制がありますので、ぜひご相談ください。
 人数や費用、キャンセルの対応など、ご要望に応じて柔軟に対応いたします。

 〇 「託児あり」と明記することで、参加希望者が広がります!
 〇 託児希望者がいない場合も、開催1〜2日前までならキャンセル料なし!

利用概要

 
利用できる
イベント
奈良女子大学の教職員など(※学生は除く)が主催するイベント、
または本学の施設を使って実施されるイベントが対象です。
託児対象の
子ども
● 集団託児:年齢制限はありません。
● 個別託児:生後3か月〜12歳(小学6年生まで)が対象です。
託児室 学内の場合、原則として「ならっこルーム」を使用します。
託児可能な
日時
朝7:30〜夜22:00まで対応可能です。
土日・祝日も対応しています。
経費 ● 集団託児の場合:
 ・サポーターが3人以上の場合は、リーダーサポーター(1名以上)が加わります。
 ・サポーター     → 1,000円/時間
 ・リーダーサポーター → 1,300円/時間

● 個別託児の場合:
 ・平日 9:00〜18:00  → 700円/時間
 ・それ以外の時間帯   → 800円/時間

※ 上記料金に加えて、交通費などの実費が必要です。

サポーターとしてサポートしてくださる方

ならっこネットをサポーターとしてサポートしてくださる方は以下のページをご覧ください。